| 過程 | 学習活動 | 主な発問(T)と予想される反応(C) | 指導上の留意点・評価 |
|---|---|---|---|
| つかむ8分 | 大きな災害では公助がすぐ全員を助けにくい事実を知り、問いをもつ。 | T 大きな地震のとき、消防や自衛隊はすぐ全員を助けられたと思う? C 人が多すぎて、すぐは無理かも。 T では、助けが来るまで、だれが自分を守るのかな。 |
公助の限界を、責めるのでなく事実として押さえる。前時までの自助・共助・公助の学びを想起させる。 |
| 選ぶ5分 | 「一番大切なのはどれか」を選び、理由を書く。 | T 自助・共助・公助、一番大切なのはどれ? 理由もノートに。 C 自分の命だから自助。 C 大きな力がある公助。 |
立場を選ばせ、黒板に貼って分布を見せる(考えが割れることを大切に)。 【思・判・表】根拠をもって選んでいるか(記述)。 |
| 話し合う18分 | 立場ごとに根拠を出し合い、反論を受けて考える。 | C 公助が一番。設備もお金もある。 C でも来るまで時間がかかるよ。その間は自助。 C 近所で助け合う共助も大事。 T 話を聞いて、考えが変わった人は? |
「一つに決める」ことより考えが動くことを価値づける。 公助・共助・自助が支え合っている発言を拾って板書。 【思・判・表】友だちの考えと比べて多角的に考えているか(発言)。 |
| まとめ9分 | 3つのつながりを関係図に整理する。 | T 結局、一番大切なのはどれだったかな。 C どれも大事。3つがつながってまちを守っている。 |
「どれが一番」から「3つのつながり」へ。関係図(自助・共助・公助を線で結ぶ)にまとめる。 【知・技】3つのつながりを理解しているか(記述・図)。 |
| 生活へ5分 | わが家でできる自助を1つ書く。 | T 今日の学びから、わが家で今日できることを1つ書こう。 C ハザードマップを家族で見る。避難場所を決める。 |
学びを家庭の行動につなぐ。 【態度】自分ごととして備えを考えているか(記述)。 |