# 板書とノートの約束

このファイルは、Geminiのスキル「bansho-note」に入っているファイルの1つです。
スキルを使わないときは、「板書計画とノートを作るプロンプト」と一緒に添付して使います。
プロンプトの決まりを、試して分かった失敗の例と合わせて、くわしく書いたものです。
プロンプトとこのファイルの両方に従ってください。

## 1. 出す前に、ページごとに行の数を足し算する

いちばん多い失敗は、ページの下から字があふれることです。
JSONを出す前に、左ページと右ページのそれぞれで、使う行の数を足し算してください。
合計が、そのページの行の数をこえてはいけません。

### 1行のマスの数と、1ページの行の数

| 1行のマスの数（unit の masu） | 16 | 14 | 12 | 10 | 8 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1ページの行の数 | 23 | 20 | 17 | 14 | 11 |
| 1マスの大きさ | 10mm | 約11mm | 約13mm | 16mm | 20mm |

先生の指定がなければ、16マス、23行です。

### 指示ごとに使う行の数

| 指示 | 使う行の数 |
|---|---|
| `head` | 2行＋めあての行の数（1行めが日付、2行めが題名、3行めからめあて）。左ページの上に置かれる |
| `put` | 字の数（マスの数）÷ その行に入るマスの数、の切り上げ。入るマスの数は「1行のマスの数 − cell ＋ 1」 |
| `gap` | 書いた数だけ空く（`"gap": 1` なら1行） |
| `table` | `heights` の合計。省いたときは段の数 |
| `box` | `lines` の数 |
| `hissan` | 下の表のとおり |

字の数の数え方：ひらがな、カタカナ、漢字、記号は1字で1マスです。半角の数字は2字で1マスです（「93」は1マス、「834」は2マス）。

### 筆算が使う行の数

| 式 | 使う行の数 | 例 |
|---|---|---|
| わり算 | 2 ＋ 2 ×（商の中の、0でない数字の数） | 93÷4（商23）は6行。83÷4（商20）は4行。834÷3（商278）は8行 |
| かけ算（2けた以上をかける） | かける数のけたの数 ＋ 3 | 24×13は5行 |
| かけ算（1けたをかける） | 3行 | 48×6は3行 |
| たし算、ひき算 | 3行 | 47＋38は3行 |

### 足し算の例（12マス、17行のとき）

左ページ：head（めあて3行）で5行、gap 1、見出し1行、問題の文（38字を cell 2 から。1行に11マス入るので4行）、gap 1、見出し1行、式1行、見出し1行。合計は 5＋1＋1＋4＋1＋1＋1＋1＝15行。残りは2行なので、6行使う筆算は入りません。筆算は右ページの1行めから置きます。

### 縦書き（国語）のとき

縦書きは、1ページ16行（右から数える）、1行23マス（上から数える）です。マスの数は変えられません。
右ページから書き、左ページへ続けます。`head` は右ページの右はしで、2行＋めあての行の数を使います。
`put` が使う行の数は、字の数 ÷（23 − cell ＋ 1）の切り上げです。`table` は、段の数（rows の数）だけ行を使います。

- 悪い例：右ページが16行をこえたのに、続きを右ページのまま書いた
- よい例：右ページの行の数を足し算し、16行をこえるところから `"page":"L"` にする

### 縦書きの板書

縦書きの板書の字は、題名のほかはすべて `"o":{"size":13}` にします。1字は約4.7mmです。
`len` は「1列のいちばん多い字の数×4.7＋3」、`cols` は列の数が1なら1.1、2なら2.0、3なら2.9、4なら3.8です。
次の部品の `c` は「前の部品の `c`＋`cols`＋0.3」。いちばん左の部品の `c`＋`cols` は36までです。

- 悪い例：字の大きさを書かずに（16になる）、10字の列を `len` 25 に入れた。列がふえて、となりの部品と重なった
- 悪い例：部品を9つ横に並べ、いちばん左の部品の `c`＋`cols` が37.7になって、黒板の外に出た
- よい例：部品を6つほどにしぼり、多いときは上下2段に分ける

## 2. 行をへらすときは、文の途中で切らない

あふれたときに、文の終わりを切って行をへらしてはいけません。意味が変わります。

- 悪い例：「あまりはわる数より小さくなる。」を「あまりはわる数より小」にした
- よい例：「あまりは、わる数より小さい。」のように短く言いかえる。または、gap をへらす。続きを右ページへ移す

めあて、まとめ、問題の文の意味は変えません。

右ページへ移すときも、学習の順番は変えません。
1つの式、見出しとその中身は、左右のページの境目で分けません。

- 悪い例：「わる数×商＋あまり」を左ページのいちばん下に、「＝わられる数」を右ページの1行めに置いた
- 悪い例：入らないからといって、筆算を、答えとたしかめのあとに回した
- よい例：まとまりごと右ページへ移す。左ページの下が空いてもかまいません

## 3. names には、地名や人名の漢字だけを入れる

`unit` の `names` は、学年をこえるが使ってよい固有名詞（地名や人名）の漢字を入れる欄です。

- 悪い例：4年の設計図で、点検に止められた「余」「確」「枚」を names に入れた
- よい例：「余り」は「あまり」、「確かめ」は「たしかめ」、「93枚」は「93まい」と書く

組み立てページは、names に入っている字を先生の画面に表示します。固有名詞でない字を入れると、先生に見つかります。

## 4. 漢字は、その学年までに習う字だけを使う

使ってよい漢字は、知識の「学年別漢字配当表」で、その学年までの欄にある字だけです。
4年なら、1年から4年までの欄の字です。迷ったら表で確かめます。表にない字は、ひらがなにします。

板書（board）の字も同じです。ノートだけでなく、板書の `t` と `notes` も確かめます。

## 5. do に使えるのは8つだけ

`head`、`put`、`table`、`box`、`circle`、`poly`、`seg`、`hissan` の8つです。

- 悪い例：`{"do": "gap", "lines": 1}`
- よい例：次の指示に `"gap": 1` を書く。`{"do": "put", "page": "L", "gap": 1, "cell": 1, "text": "見出し:②式"}`

## 6. 囲みの中の字は、box の text に書く

まとめのわくのように、囲みの中に字を置くときは、`put` に行の番号を書いて置くのをやめます。行の番号を数えまちがえると、前の字と重なります。

- 悪い例：`{"do":"box","page":"R","lines":3,"cell":[1,12]}` のあとに `{"do":"put","page":"R","line":9,…}`（囲みは13行めからなのに、9行めに書いた）
- よい例：`{"do":"box","page":"R","cell":[1,12],"text":["答え:あまりは、わる数","答え:より小さくなる。"]}`

text の1つが1行です。囲みの幅（cell の両はしの間から1マス引いた数）に入る長さにします。

## 7. 直すときは、言われたところだけを直す

組み立てページの点検で見つかったことを貼られたら、それを直して、JSONを全部出しなおします。

- 言われていないところを変えません
- 前の回に直した字を、元に戻しません（悪い例：3回めに「あまり」に直した字が、5回めに「余り」に戻った）
- 1つの直しで別のところがあふれないように、もう一度ページごとに行の数を足し算します

## 8. 出す前の点検

JSONを出す前に、次の7つを確かめます。

1. 左ページと右ページの行の数の合計が、それぞれ1ページの行の数以下か
2. `cell` が1から1行のマスの数までか。表の `widths` の合計が1行のマスの数以下か
3. 漢字が、その学年までの配当表にあるか（板書も）
4. `names` が地名や人名の漢字だけか
5. 文を途中で切っていないか
6. `do` が8つのどれかか
7. 囲みの中の字を、box の text に書いたか
