| 過程 | 学習活動 | 主な発問(T)と予想される反応(C) | 指導上の留意点・評価 |
|---|---|---|---|
| つかむ7分 | L字型の図に出会い、公式が使えないことに気づく。 | T 前の時間は、長方形と正方形の面積を求めたね。今日はこの形。面積は求められそう? C あれ、長方形じゃない…。 C でっぱりがあるから、たて×よこがそのまま使えない。 |
「公式が使えない」というつまずきを、全体で共有する。 1㎠方眼つきの図を配り、書き込みながら考えてよいことを伝える。 |
| 見通し5分 | 解決の方向をつかむ。 | T 長方形なら求められるのに…。何かいい方法はないかな。 C 長方形の形にすればいい! T そう、知っている形(長方形)になおせないかな。 |
「知っている形になおす」を、この時間の合言葉として板書する。 方法は1つに限定せず、いろいろ試してよいと伝える。 |
| 自力解決13分 | 図に線をかき、式にする。できたら2つ目の方法にも挑戦。 | C たてに線を引いて、2つの長方形に分けた。(分ける) C でっぱりを切って動かしたら、大きい長方形1つになった。(動かす) C いったん大きい長方形にして、余分を引いた。(大きくして引く) C 1㎠をぜんぶ数えた。(数える) |
図に「かいた線」と「式」の両方を残させる。 手が止まる子には、方眼を数える方法や、既習の長方形を指し示す。 【知・技】公式を使って面積を求めている(記述)。 |
| 交流13分 | 式を読み合い、考えを練り上げる。 | T(式だけ提示して)「3×5+3×2」って、どう考えた式かな? C 2つの長方形に分けて、たしたんだ。 T では「6×5−3×3」は? C 大きい長方形から、欠けた分を引いた! |
答えや図を先に見せず、式から考えを復元させる。 ちがう考えが「長方形になおす」で1つにまとまることを、色チョークで結ぶ。 【思・判・表】図と式を関係づけて説明している(発言・記述)。 |
| まとめ7分 | まとめとふりかえりを書く。 | T 今日、分かったことは? C 複雑な形も、知っている長方形になおせば求められる。 T 自分が一番いいと思う方法と、そのわけも書こう。 |
「なおす」というキーワードで結論をまとめる。 【態度】いろいろな考えのよさを見つけようとしている(記述)。 |