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第4学年 理科 学習指導案(本時)

月と星 ── どっちへ動いた?

単元「月と星(月や星の見え方)」 / 本時:観察記録を持ち寄り、位置の変化を整理する
© School Stock
自作・無料
2026
教科・学年理科・第4学年
本時のねらい時刻と位置を関係づけ、月・星の動きをとらえる
時間45分(本時)

1 本時の目標

知識・技能:月や星の集まりは、時刻がたつと位置が変わり、東の方から南を通って西の方へ動くことをとらえている。星の集まりは並び方が変わらないことに気づいている。
思考・判断・表現:観察した記録をもとに、時刻と位置を関係づけて考え、月や星の動きを図や言葉で表現している。
主体的に学習に取り組む態度:観察の結果を進んで持ち寄り、友だちの記録と重ねて考えようとしている。

2 準備物

3 本時の展開

月や星は、時刻がたつと、どちらへ動くのだろうか。
過程学習活動主な発問(T)と予想される反応(C)指導上の留意点・評価
出し合う8分 家庭観察の記録を出し合い、問いをつかむ。 T 昨夜の月、午後6時と8時でどうだった?
C 動いてた気がする。
C 少し右のほう(西)にいってた。
観察できなかった子は映像で補う。記録の"食い違い"も生かす。
整理する15分 クラスの記録を方位の帯に貼り、傾向をつかむ。 T みんなの記録を、東・南・西の帯にはってみよう。
C 6時は東より、8時は西よりだ。
C 月は、東から西へ動いてる!
1人の記録は不確かでも、クラス分を重ねると傾向が見えることを価値づける。
【思・判・表】時刻と位置を関係づけているか(発言・図)。
くらべる12分 星の記録も整理し、月とくらべる。 T 星の集まりはどうだった?
C 位置は動いたけど、形(並び方)は変わってない。
T 月とにているところ、ちがうところは?
星は並び方が変わらず位置が変わることを、月の動きと区別して押さえる。
【知・技】星の集まりの特徴をとらえているか(記述)。
つなぐ5分 既習の太陽の動きと重ねる。 T この動き、前に習ったものとにていない?
C 太陽も、東→南→西だった!
太陽・月・星が同じ向きに動くことでつなぐ。
まとめ5分 分かったことを書き、次の観察の見通しをもつ。 T 今日分かったことをまとめよう。
C 月も星も、時刻がたつと東から西へ動く。星は並び方は変わらない。
自分の言葉でまとめさせる。
【態度】進んで記録を持ち寄り、重ねて考えているか(行動・記述)。

4 板書計画

板書計画
問題月や星は、時刻がたつと、どちらへ動くのだろうか。 【方位の帯:東 — 南 — 西】
月の記録午後6時=東より/午後8時=西より → 東から西へ
星の記録位置は動く/並び方(形)は変わらない
太陽とくらべて太陽も 東→南→西。月・星も同じ向き。
気づき1人の記録より、みんなの記録を重ねると分かる
まとめ月も星の集まりも、時刻がたつと、東の方から南を通って西の方へ動く。星の集まりは、並び方は変わらない。

5 本時の評価

知識・技能
月・星が東→南→西へ動き、星の並び方は変わらないことをとらえている。(記述・図)
思考・判断・表現
観察記録をもとに、時刻と位置を関係づけて考え、表現している。(発言・記述)
主体的に取り組む態度
進んで記録を持ち寄り、友だちの記録と重ねて考えようとしている。(行動・記述)
この指導案について。 この案は、School Stock(現役の小学校教員)が自作したものです。「授業中にできない観察を成立させる」考え方や、記録を持ち寄って傾向をつかむ流れは、EDUPEDIAの実践やみんなの教育技術の指導アイデア、各校の指導計画に学びました。敬意を込めて。先行事例と出典は 教材研究ノートの記事 にまとめています。
これは「正解」ではなく、たたき台です。本時の前に、観察の練習と、月齢に合わせた観察日の設定をしておく前提です。学級に合わせて組み替えてお使いください。
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