実際に試してみた記録

不完全なキーワードでも、ここまで学習の形になる

子どもや先生が最初から上手に入力できなくても、プロンプトが「次に見る資料」「見るポイント」「ノートの書き出し」へつなげてくれます。

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記録の見方: 実際にChromeでサイトを開き、あえて短く不完全な入力を入れてプロンプトを作成し、その一部をGeminiで試しました。ここでは共有しやすいように、入力、AIが返した方向性、授業での使いどころを整理しています。
4年 ごみ 調べるヒント 入力はかなり雑

「ごみ どこ」だけでも、調べるめあてまで行けた

入力したこと

  • 単元や場面: ごみ
  • 学習問題: ごみ どこ
  • 知っていること: 燃えるごみとかある

Geminiの返答で使えたところ

  • 教科書、副読本、ごみ出しカレンダー、クリーンセンターの資料を見るとよいと整理された。
  • 矢印、マーク、数字を見るという資料読み取りの視点が出た。
  • 学校や家庭のごみの行き先を友だちに聞く問いが出た。
ノートのめあて例: 家や学校から出たごみは、どこへ運ばれて、どのように処理されているのか調べよう。
防災 ネット資料 信じてよいか不安なとき

「市のページ なんか避難所」でも、情報の確かめ方になった

入力したこと

  • 単元や場面: 防災
  • ページ情報: 市のページ なんか避難所
  • 知りたいこと: これ信じていい?

Geminiの返答で使えたところ

  • ページ上部と下部を見て、市の名前や市役所の表記を確認する視点が出た。
  • 防災課、危機管理課など、出どころを見ることが示された。
  • 更新日、ハザードマップ、実際の看板などで確かめる流れになった。
授業での使い方: 「正しいかどうかをAIに決めてもらう」のではなく、子どもが自分で出どころ・日付・根拠を見るためのチェックリストにする。
6年 政治 自治体PDF 言葉が難しいとき

「市のPDF 子育て支援」「言葉がむずい」でも、読む場所が見えた

入力したこと

  • 単元や場面: 6年 政治
  • 資料: 市のPDF 子育て支援
  • 困りごと: 言葉がむずい 何が大事かわからん

Geminiの返答で使えたところ

  • 子育て支援、福祉、財源・予算の言い換えが出た。
  • 市の取り組み、税金、保育所、医療費など、見るポイントが整理された。
  • 政治が身近なくらしとどう関わるかにつながった。
ノートの書き出し例: 〇〇市の資料から、市は子どもたちのくらしや子育てを支えるために、税金を使って取り組みをしていることが分かりました。
4年 水 考えをつくる 短い言葉から考えへ

「水 どうやってくる」「きれいにして管でくる」から考えを作る

入力したこと

  • 単元や場面: 水
  • 学習問題: 水 どうやってくる
  • わかったこと: きれいにして管でくる

サイトで作れたプロンプトのよさ

  • 「大事な言葉」「文の型」「根拠」を分けて聞ける。
  • 子どもの短いメモを、いきなり完成文にせず、自分の言葉へ直す支援になる。
  • 社会科が苦手な子でも、1文から始められる。
先生向けの見方: 書けない子には完成文を渡すのではなく、「浄水場」「水道管」「働く人」など入れたい言葉を選ばせる使い方がよさそう。
5年 米づくり NotebookLM用 資料に基づくまとめ

「人がへってる 機械使う」から、資料ベースのまとめ材料へ

入力したこと

  • 学習問題: 米づくり これからどうする
  • わかったこと: 人がへってる 機械使う
  • 自分の考え: 食べる人も考える

サイトで作れたプロンプトのよさ

  • NotebookLM用は「入れた資料だけ」をもとにする指示になった。
  • 資料から言えること、自分の考え、資料では言えないことを分けられる。
  • 調べた内容と考えが混ざりやすい子の支援になる。
授業での使い方: 教科書、農林水産省や自治体の資料をNotebookLMに入れておき、まとめ前に材料を整理する。